甘デジ・ライトミドル・ミドル・ハイミドルの違い ― 当たりやすさと投資の重さ
公開 2026-10-03・パチヨミ!
分け方は「大当たり確率」
パチンコの機種は、大当たり確率の重さでおおまかに呼び分けられます。業界で厳密な定義があるわけではないため、 本サイトでは次の確率の帯で区分し、収録している183機種の数値を集計しました。
| 区分 | 確率の帯 | 機種数 | 確率(中央値) | 平均出玉(中央値) | 等価ボーダー(中央値) |
|---|---|---|---|---|---|
| 甘デジ | 〜1/129 | 36 | 1/99.9 | 1,438玉 | 17.3回 |
| ライトミドル | 1/130〜1/249 | 57 | 1/199.8 | 2,687玉 | 17.0回 |
| ミドル | 1/250〜1/339 | 60 | 1/319.7 | 4,615玉 | 17.1回 |
| ハイミドル | 1/340〜 | 30 | 1/349.9 | 5,180玉 | 17.0回 |
確率はチャージなどを含めた合算の確率で、平均出玉は初当たり1回あたり。ボーダーは回転/千円(4円等価)。本サイトの収録機種での集計で、収録の追加とともに変わります。
ボーダーは帯が違ってもほぼ同じ
表の右端を見ると、等価ボーダーはどの帯でも17.0〜17.3回転/千円で、大きな差はありません。 確率が重い機種ほど、当たったときの平均出玉が多く作られているためです。 「甘デジだから回りやすい台を選ばなくてよい」ということにはなりません。
違うのは「初当たりまでの投資」と「ぶれ」
差が大きいのは、1回当たるまでに使う金額です。千円で18回転する台なら、初当たりまでの平均投資は次のとおりです。
| 区分 | 初当たりまでの平均投資 | 500回転当たらない確率 |
|---|---|---|
| 甘デジ | 約5,550円 | 0.7% |
| ライトミドル | 約11,100円 | 8.1% |
| ミドル | 約17,760円 | 20.9% |
| ハイミドル | 約19,439円 | 23.9% |
千円18回転、確率は各帯の中央値で計算。
甘デジとハイミドルでは、初当たりまでの平均投資に約4倍の差があります。 確率が重い機種は、当たれば大きい代わりに、当たるまでに使う金額も、当たらない時間の長さも大きくなります。
選ぶときの考え方
- 使える金額と時間が限られているなら、確率の軽い機種の方が結果のぶれは小さくなります。
- 期待値の良し悪しは、確率の帯ではなく、回転率とボーダーの差で決まります。
- ぶれ(当たらない時間)の大きさは、「ハマり」の記事で数字にしています。
平均出玉には、大当たり後の連チャン(RUSH)の分を含みます。同じ帯でも、RUSHの突入率や継続率によって、出玉の偏り方は機種ごとに違います。
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