遊タイムの仕組みと到達率 ― 残り回転数で当たりやすさはどう変わる?
公開 2026-10-03・パチヨミ!
遊タイムとは
遊タイムは、大当たり確率が低い状態(通常時)のまま決められた回転数を消化すると、時短(電サポ)に入る仕組みです。 長いハマりへの救済で、時短の間は玉をほとんど減らさずに大当たりを狙えます。
遊タイムまでの回転数は、前の大当たりからの回転数で数えます。 すでに多く回っている台ほど遊タイムまでの残りが短く、その分だけ有利になります。
実例: P大海物語5スペシャル
大当たり確率1/319.6、通常時950回転で遊タイム(時短350回転)に入る機種です。(機種ページ) 時短350回転の間に当たる確率は、次のとおり計算できます。
時短中に当たる確率 = 1 − (1 − 1/319.6) ^ 350 ≒ 66.6%
この値は、機種の説明にある遊タイムの大当たり期待度(66.6%)と一致します。
打ち始めの回転数ごとの当たりやすさ
当たるか遊タイムが終わるまで打つとして、打ち始めの回転数ごとに計算しました。 「実質の確率」は、自分で回す回転数あたりにどれくらい当たるかを、大当たり確率と同じ形で表したものです。
| 打ち始め | 到達率 | 自分で回す | 実質の確率 | 平均投資 |
|---|---|---|---|---|
| 0回転 | 5.1% | 303回転 | 1/308.6 | 約17,842円 |
| 300回転 | 13.0% | 278回転 | 1/290.6 | 約16,348円 |
| 500回転 | 24.4% | 242回転 | 1/263.0 | 約14,211円 |
| 700回転 | 45.7% | 174回転 | 1/204.8 | 約10,212円 |
| 800回転 | 62.5% | 120回転 | 1/151.5 | 約7,051円 |
| 900回転 | 85.5% | 46回転 | 1/64.9 | 約2,727円 |
「自分で回す」は遊タイムまでに通常時で回す回転数の平均。平均投資は千円17回転の場合。遊タイム中は玉が減らないものとし、遊タイム中に当たらなかった場合はそこでやめる前提。
0回転から打つと、遊タイムまで届くのは約5.1%で、実質の確率は1/308.6と、通常の1/319.6とほとんど変わりません。 800回転からなら約62%で遊タイムに届き、実質の確率は1/151.5まで良くなります。
注意すること
- 遊タイムまでの回転数は、時短中の回転を含めるかどうかなど、数え方が機種によって違います。この機種は時短中も含めて数えます。
- お店のデータ表示機の回転数と、台の内部の回転数が一致しないことがあります(電源の入れ直しなどでカウントが戻る場合など)。
- 実質の確率が良くなっても、期待値は回転率と出玉で決まります。回転率が低い台は、遊タイム目前でも投資がかさみます。
遊タイムの到達率は、確率どおりに抽選される前提での計算です。ハマりの起こりやすさは「ハマり」の記事で計算しています。
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